2021年注目の国産オーガニックスキンケアブランド

数年前までは海外ブランドが主流だったオーガニックコスメ。製品の種類も海外の方が豊富でした。ですが、それは過去の話。現在は国内ブランドもオーガニックのスキンケア商品に力を入れ、良質な製品を出しています。本記事では良質な日本のオーガニックスキンケアブランドをご紹介します。

  1. HANA organic(ハナ オーガニック)

HANA organic(ハナ オーガニック)は、石油由来の成分は完全排除し、植物の力を利用した化粧品を提供しています。もともとある肌の常在菌を守るためにオーガニック原料にこだわり、植物性の洗浄成分や天然の香料を使用しています。スキンケアシリーズは、85%以上がオーガニック原料。年代ごとの様々な肌の悩みに対応できるようにライン構成されており、肌タイプや悩み別に製品を選べます。

  1. do organic(ドゥーオーガニック)認証有

do organic(ドゥーオーガニック)は、日本国内でまだオーガニック化粧品がほぼ無かったころから先駆けてオーガニックスキンケアの開発をしてきた国産ブランドです。本場ヨーロッパの知識を取り入れ、より日本女性の肌に合うように製品開発を続けてきました。スキンケア商品の原料原産国(国内の場合は都道府県まで)情報、オーガニック認証である「ECOCERT」取得の有無、オーガニック由来の原料の割合も明記されており、安心して製品を手に取れます。ここまでしているブランドはなかなか無く、かなり信頼できるブランドといえます。

  1. antianti organics(アンティアンティ)

antianti organics(アンティアンティ)について特筆すべき点は、なんといっても、日本の化粧品メーカーとして初めて「食品基準」のUSDAオーガニック認証(※)を取得したことです。antianti organics(アンティアンティ)はハンドメイドの製品作りにこだわり、使用後は生分解して自然に帰ることを目指し、全ての原材料をひとつひとつ分析する等、強いこだわりをもって製品製造を行なっています。植物由来の原料=良し、とするのではなく、科学的な根拠を持って安全性を確認し、真に安心できる製品を提供しています。

※USDA(米農務省)は、日本でいう農林水産省にあたる権威ある政府機関です。

世界でもっとも厳しいといわれる“食品基準”によるオーガニック認証をおこなっています。